写真:登山口付近から蒲生岳
・所在地:福島県南会津郡只見町大字蒲生字北山
・アクセス:ナビ通りで問題なくたどり着けます 国道沿いに大きく駐車場の看板あり
・歩行ルート:登山口からのピストン で分岐から時計周り(険しい岩壁側から登り、鼻毛通しから下り)
・登山道状態:明瞭で整備されており距離も長くないですが、道は狭めで急登・鎖場・ローブ場が多くながら険しいです。雨の後などで滑りやすい時はやめておきましょう。
・コースタイム:2.3時間
・管理人タイム詳細:約2.0時間 8:00登山口発 – 8:40分岐点 – 9:10山頂(蒲生岳) – 10:00登山口着
やや危険なポイント有 <鎖場><岩場>
- 会津のマッターホルンの名にふさわしく、短いながら険しい登山道です。岩場・鎖・ローブ場が複数あり切り立っています。雨の後など、滑りやすい時はまず避けましょう。
- 分岐から時計周りに登りましたが、慣れていないと恐怖を感じる可能性があります。無理はせず心配な時は鼻毛通し側の方を選択しましょう。分県ガイドでも鼻毛通し側をメインで勧めています。
会津のマッターホルンの名に偽りなし!スリルを感じる急登が楽しめます。
たか
思いのほかこれはなかなか険しい💦でも景色は素晴らしい!
短いながら楽しい経験が出来ました。
会津駒ケ岳を目的に奥会津に来た際の帰り際に立ち寄りました。険しいとは言っても、そこまででは、、、と勝手に甘く見ていましたが普通に高山の岩場の険しさでした。距離は長くなく、刺激のある山歩きをお求めの方にはおススメですが、高所が苦手な方は恐怖を覚えるかもしれません。低山と言っても侮らず無理は禁物です。立地のお陰か、山頂からの眺めは大変素晴らしく、川沿いの只見線&街並みと奥会津の山々をきれいに見る事が出来ます。高所/鎖場が苦手で中れば是非!