甚吉森(じんきちもり)「青森-43」2024.4.21

登山道中から山頂方面

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所在地:青森県平川市碇ヶ関

アクセス:ナビ通りでたどり着く事が出来ます。道の駅やたて峠(矢立ハイツ)前に広く駐車場が整備されています。

歩行ルート:矢立峠登山口からのピストン

登山道状態:前半はよく整備されていますが、日景温泉以降は道が狭く険しくなり山頂直下は藪気味で道迷いの危険があります。

・コースタイム:約5.3時間

管理人歩行時間:約2.5時間 7:10 登山口発 – 8:30 山頂(甚吉森) – 9:50 登山口着

注意ポイント

危険ポイントあり<藪>

  • 前半の日陰温泉への分岐までは、よく整備されておりいかにも”街道”といった感じで安心ですが、それ以降は道が狭く急になり、山頂直下(最後の500m以降)は中々の藪気味で道迷いの危険があります。
  • 山頂への登りは急登の為、高度差の割に体力を消耗します。前半の”街道”の雰囲気とは全く違いますので、油断せず、しっかり”登山”として準備していきましょう。

管理人感想

温泉の裏山風と思いきや、中級者向け難度あり。油断禁物です!

たか
たか

前半の余裕の雰囲気から一転、

中々に歯ごたえのある山でした😅

展望が無い事もちょっと残念。

 ご近所で麓に温泉もあり、という事で運動がてらの挑戦でしたがなかなかの山行でした。刈払い前で時期も悪かったと思いますが、終盤の藪と人気の無い雰囲気は少々危険な雰囲気です。特別に危険!という事は有りませんが、お手軽登山!な軽いノリでは×。油断せず、準備をしてから挑戦しましょう。低山で風が通らない感じでしたので真夏は避けて、春先か秋が良いと思います。

山行写真集

矢立ハイツの駐車場から歩き始めます。かなり広く整備されていました。
国道沿いに登山口があります。
日景温泉までの遊歩道はよく整備されていますが、その先に注意が必要です。
よく整備された道を進んでいきます。
休憩所もあり、よく整備されていますが、、、
メインの道以外は荒れた雰囲気の個所もあり、入らない方が良いです。
ともあれ、色々と解説があるのは楽しいですね!
分岐は分かり易いですが、確認を怠らない様にしましょう。
山頂方面は残念ながらガスの中でした。帰路に期待しましょう。
歩きやすい道が続いていきます。
次の分岐点までやや急な下りですので、足元注意!
さらに分岐点です。色々と歴史深いですねぇ
きゅっと登って、、
再度休憩所です。
暫くは変化の少ない道が続きますが、、、
日景温泉に続く、分岐点に到着!
ここから一気に傾斜が増えて、道が細くなります。気を引き締めましょう。
明瞭ですが、明らかに登山道に変わった感じです。
鉄塔付近から少し展望が得られます。
山頂らしいピークも見えますが、まだ結構距離がありますね、、
そして1.5km付近から一気に急登になります。幅も狭いので要注意です。
滑りやすい所もあります。
急傾斜を通り過ぎて暫く進むと、、
残り1km!、、ですがここからは今度は藪が厳しくなってきます、、
道は分かりますが、足元がうるさくなってきました。
ガスが出ている時は道迷いの危険がありますね。
残り500m!・・・ラストスパートと言いたい所ですがさらに厳しくなります。
山頂が見えているので、迷わず進めますが、、
藪漕ぎながらの登りは体力を消耗します。
山頂到着!辛うじて三角点を確認。
刈り払われて、広場になってはいますが展望は一切ありません。
山頂広場入口はこれ位の藪状態です。刈払いはしっかり確認が必要ですね。
天気もイマイチなので、笹ッと下山です。
下山時には展望所のガスが晴れて、山頂方面を見渡す事が出来ました!
展望が良さそうにも見えるのですが、、ちょっと残念!

以上

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