櫛ヶ峰(くしがみね)「東百-2」「青森32」2021.6.26     

初夏の櫛ヶ峰、登山道の途上より

共通情報

所在地:青森県黒石市 ”南八甲田”

アクセス:猿倉温泉までナビで迷うことなくたどり着けます。駐車スペースも十分。主要都市からは離れていますので早朝から登るには、早めに宿泊地を出る必要はあります。

歩行ルート:猿倉温泉登山口からのピストン 途中の猿倉岳や駒ヶ岳等ピークは一切経由せず、松次郎清水・地獄峠・黄瀬萢等経由

登山道状態:登山口付近が若干分かりにくい以外、道迷いのリスクは低め えぐられた道も多いものの、道として危険地帯はなし 水没地帯と時期により雪渓歩きあり注意 明確な水場は一か所(松次郎清水)

・コースタイム:9.8時間

管理人歩行時間:約7時間 6:10猿倉温泉発 – 9:15山頂(櫛ヶ峰) – 13:30猿倉温泉着

注意ポイント

危険ポイント有 <雪渓>

歩行距離・時間が非常に長い

  • 一般向け日帰り登山ルートとしては、“屈指”レベルの長距離・長時間です。準備をしっかり余裕を持って挑みましょう。復路も当然長時間ですので、進み具合を見て引き返す判断は早めに。
  • 登山道が水没気味の地点が有名で、長靴の方も見かけましたが慣れない方は足が辛くなる可能性があります。管理人は登山靴で歩きたい&荷物を増やしたくない事から、濡れる事を受け入れてそのまま歩きました。
  • 時期によってはしっかり雪渓歩きがあります。最後の櫛ヶ峰への登り/下りは要注意。
  • 途中にある各ピークは藪化が進んでおり、熟練者以外は避けた方が良いでしょう。

管理人感想

南八甲田の代表!”自然の中にいる”感は大変すばらしいです

たか
たか

体力的にはかなり大変💦ですが、人里離れた感はスゴイ!

後半の景色も◎

 八甲田大岳を筆頭に、賑わう北八甲田に対してとても静かな南八甲田。東北百名山の一座という事で、登りたいと考えていましたが、ルートは違えど日帰りでコースタイムがなんと9時間50分(!)という事で、しばらく計画のままの時間が経ってからの山行でした。

 コースタイムに気後れしますが、道の状態はそれほど悪くなく”怖い”と感じる瞬間はありませんでした。4・5組程登られている方もあり、誰も居ない感までは感じなくて済みました。絶対登頂!ではなく、無理のない所まで行こう位で臨むのが良いと思います。実際、途中で引き返す前提の方も何組もありました。

山行写真集

登山口、明瞭で迷う事はありません
序盤は森の中を粛々と歩きます。道は明瞭です。
視界が広がってくると、テンションが上がりますね。矢櫃泡付近
乗鞍岳への分岐あたり、北八甲田方面がばっちり見えます
そして水没地帯、、避けようがありません(泣)
水没地帯を抜けると、櫛ヶ峰が見えます!右は駒ヶ峯

・駒ヶ峯へのルートはほぼ藪でした

駒ヶ峯へのルートはほぼ藪でした、避けた方が良いでしょう。
分岐以降、雪渓がありました。溶けかけている部分は要注意です。
傾斜している部分は足を滑らせない事にも注意を。凍っていると危ないです。

・雪渓を抜けると櫛ヶ峰を眺めながら、一服に丁度いい広場(黄瀬萢?)に出ます

雪渓を抜けると櫛ヶ峰を眺めながら、一服に丁度いい広場(黄瀬萢?)に出ます
櫛ヶ峰の麓までは気持ちのいい木道歩きですが、取り付く直前がやや道が荒れていますので注意
櫛ヶ峰への登りの雪渓、北八甲田の山容に見とれて滑落しない様に要注意!
綺麗に北八甲田の山々がが見えますね。
そして山頂到着、絶景です!
帰りの道行きが遠いですが、ゆっくりでも安全に戻りましょう。

以上