麓より鳥海山全景
・所在地:山形県飽海郡遊佐町吹浦 ”東北地方標高No.2、日本百名山が一座”
・アクセス:ナビ通りでたどり着く事ができます。圧倒的な人気山の為、早朝で無ければ登山口付近に駐車出来ない可能性が大です。止む無く路肩に止める時は、邪魔にならない配慮をしましょう。
・歩行ルート:滝ノ小屋登山口からのピストン
・登山道状態:明瞭で良く整備されています。山頂(新山)付近の岩場がやや険しく注意が必要です。時期により雪渓もあり。
・コースタイム:約9時間
・管理人歩行時間:約7.5時間 8:40登山口発 – 11:50山頂(七高山) – 13:00山頂(新山)-16:00登山口着
危険ポイント有<雪渓><道迷い><岩場>
歩行距離・時間がかなり長い
- 東北No.2の高峰は伊達ではありません。大きな危険個所はありませんが、登りが長く体力と時間を要します。体調を整えると共に、食料・水の準備と時間的余裕はしっかりと持ちましょう。
- 岩場と時期により雪渓歩きがあります。晴れている時は明瞭な登山道ですが、ガスで覆われている時にはコースを外れない様に注意が必要です。
- 山頂付近は人が多い割に狭く、狭い岩場渡りがあります。お互いが安全に動けるように、気を配り合いましょう。
- 2000m越えの高鋒ですので、天候次第で夏でも寒くなります。衣類による防寒対策に加えて、疲れ切っている所に悪天候等が重なると、危険ですので潔い撤退の判断も大切です。
文句なしの名峰!素晴らしい景色と体験ができますが、時期&天候選びは注意
素晴らしい景色と達成感に大感動!・・も
下山後は足ががくがくで、疲れました💦
単独初高峰は”何とか”クリアかな
単独登山を始めて、最初の長距離・長時間・高所の挑戦は鳥海山を選びました。人が沢山登っているという事の安心感&登山道の整備度と、一目でわかるカッコよさが理由です。
心の底から自分で山に登るのは楽しい、と感じたのは実は鳥海山の様に思います。しかも、下山後がくがくの足で宿の温泉に浸かっていた時にしみじみと感じましたね(笑)。山頂の水平部分にたどり着くのがとにかくきつく、心配症の性から大量の水(6kg位)を抱えた事で難儀しました。(新山麓の山荘辺りで足がつりそうに、、、)這う這うの体での下山でしたが、それでも何度も振り返って写真をパシャパシャする位に楽しい山行でした。
※気温差によりレンズ結露して、一部曇っています(泣)。当時は気にする余裕もありませんでした😅しかも変な補正が入っていたようで、色合いが時々妙に鮮やか、、
・ここからが本番、というより体力的に最大の難所の登りが始まります。岩場&雪渓歩きでガス有、、、
・登りで撮り忘れていた、行者岳の看板。意外とあっさりでした。
以上