十和利山(とわりやま)「東百-9」2024.5.15

登山口に向かう途中、南側から十和利山(右奥は戸来岳)

共通情報

所在地:秋田県鹿角市十和田大湯

アクセス:ナビ通りでたどり着く事が出来ます。迷ヶ平の駐車場で問題ありませんが、登山口手前にも駐車スペースがあります。

歩行ルート:東ルートから登り、西ルート下山で周回

登山道状態:整備されていますが、若干藪っぽい箇所があります。東ルートは急で短く、西ルートの方が登りやすいでしょう。

・コースタイム:2.3時間

管理人歩行時間:約1.6時間 8:15 登山口発 – 9:05山頂(十和利山) – 9:55登山口着

注意ポイント

整備されており、特別危険な個所はありません。

  • 登山道に対して藪が迫っている感じですので、刈払いを確認してから登りましょう。
  • 明瞭ですが、東ルートは若干藪っぽい箇所があります。
  • 熊の多いエリアですので、熊対策は必要です。

管理人感想

安心して簡単に登れ、美しい方向から十和田湖を眺める事が出来ます!

たか
たか

普段の樹海ライン方面から眺める十和田湖とは違った風景で、

大変美しかったです!

 2008年に一度登っていましたが、きちんとした記録や写真を残していなかったので再挑戦。季節柄、タケノコ採りの方が大勢入山されており熊を心配せずに済みました。短いですが、東ルートが記憶通りちょっとキツイ登りでしたが山頂からの展望は最高!普段見る方向とは違って、Eの字が分かる十和田湖と背後の八甲田山で十和田湖ビューとしては相当上位だと思いました。登りやすい山なので、是非一度!

山行写真集

迷ヶ平の駐車場、広く整備されており安心です。
昔は迷いやすいエリアだったのでしょうかね。
駐車場から案内板はありませんが、この林道が登山口に続いています。
登山口にも駐車スペースがあり、山頂のチョコッと見えています・
東西ルートの分岐点までは林道歩きです。
そして分岐点に到着、東ルート(右側)から登ります。ここから本格的に登山道になります。
小さな沢を渡る部分だけ、沢に迷い込む可能性があるので、注意。
広くはありませんが、よく整備された登山道です。
結構草木の勢いが強そうな印象で、刈払い前は厳しそうですね。
淡々と登っていくと、更に足元の草木の勢いが増してきました。
似たような雰囲気の緩い登りを進んでいくと・・・
パッと視界が開け、山頂が見える場所に出ました!
ここからちょっと藪感のある道になり、登りがきつくなります。踏ん張りどころ!
急登に息を切らせながら進みます。もう少し早い時期か秋の方が良さそうです・・
疲れたら、振り返って景色で元気を充電です。
ほんと、ずっと登りなので短くてても中々大変です。
大分登ってきましたね。
藪感が薄れてくれば、山頂はもうすぐです!
西ルートへの分岐を通り過ぎれば、、
山頂に到着!短いながら急登りで中々疲れました・・
山頂広場もちゃんと整備されています。
霞んでいるのが残念ですが、この角度からのこの景色は最高です!右奥は南八甲田方面。
流石にしっかり雪が残ってますね。
次の予定もあるので、帰りは西ルートでささっと下山していきます。
標識がありましたが、完全に消えてしまっていました。戸来岳へのルートがかつてあった筈なので、その名残かもしれませんね。
木々の切れ目から戸来岳。確かにつながっていますが、結構遠そうです。
西ルートは藪っぽさが無く、非常に歩きやすいです。
十和田湖方面の展望もここで終わり。
東ルートよりも若干距離は長いですが、歩きやすいので時間はこちらの方が早い位かもしれません。
山頂が見える場所も無く、単調な事だけは欠点ですが間違いなくこちらが楽ですね。
平坦な広い道に出れば、後は分岐点まで平らな道で接続します。

以上

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