<紅葉>以東岳(いとうだけ)「東百55」2023.10.7 – 8(1日目)

タキタロウ小屋から大鳥池と以東岳

共通情報

所在地:山形県鶴岡市大鳥 ”朝日連峰の一角”

・アクセス:ナビ通りで問題なくたどり着く事ができます。最後は舗装されていない林道で、十分整備されているいますが離合が難しい場所もあります。対向車が見えたら早めに待避所で待ちましょう。車高が低い車だと、一部擦るかもしれません。ガードレールが無い川岸の道路になりますので、視界の悪い時は要注意。道路工事中でダンプの往来もありました。

・歩行ルート:泡滝登山口からオツボ峯ルートでのピストン、以東小屋で一泊

・登山道状態:よく整備された登山道で明瞭です。大雨等で崩れたトラバースや沢渡が多少あります。大鳥池以降は淡々と登りですが、一部足を掛けにくい段差がありました。

・コースタイム:12.3時間

・管理人歩行時間:約8.5時間(二日間合計)

[一日目(このページ)]8:20登山口発 – 10:20大鳥小屋着 – 13:15山頂(以東岳)着 – 13:29以東小屋着(一泊)

[二日目(次のページ)]7:10以東小屋発 – 9:20大鳥小屋着 – 11:30登山口着

注意ポイント

全般的によく整備されており明瞭で安心です。若干狭いトラバースがある程度

歩行距離・時間が非常に長く、日帰り困難

東沢のルートは増水時渡河困難

  • トータルとして体力は要しますが、人気なだけあって良く整備された登山道です。大きな危険はありません。
  • 以東小屋は立派ですが、中はそれほど広くありません。季節の良いタイミングで混雑すると大変そうです。大鳥小屋は広いですが、釣り人の宿泊もありこちらも混雑しそうです。(当日小屋番さんのお話しでは大鳥小屋50人超だったそうです)
  • アクセス面で駐車場手前が道幅が狭く離合困難な個所があります。また帰路では分岐が分かり難く、一度工事現場に迷い込んでしまいました。

管理人感想

素晴らしい展望と安心登山道でとても素晴らし大変おススメです!

たか
たか

紅葉時期の雨天は正直しんどかった💦天気はほんと大切。

それでも苦労を打ち消して余りある素晴らしい山行でした!

晴れ渡った時に山頂に立ってみたかったです、、

 2023年中に東北百名山完登を目指して、最後の一座が以東岳でした。調べた限り、極端に難度が高かったわけではありませんが、自宅からのアクセス距離と一泊二日が必要という条件から、行きづらく最後となりました。

 季節的に挑戦できる最後のタイミングかつ翌日晴れという事で、初日雨模様でしたが登る事にしました。初めから寒さを予期して服装を準備していましたので、大過なく登頂出来ました。が、やはり登山は天気の良い時が良いですね。会社休日の関係で致し方ない所ですが、好天時にゆっくり登って展望を楽しみたかったです。

山行写真集(1日目)

登山口駐車場 ジャンボタクシーで来ているグループも複数ありました。ここで小雨だったの登る事に決定。簡易トイレ有
泡滝ダム 降雨の為が水量はたっぷり。吊り橋の補修工事中を行っていました。
登山口 明確で安心です。地図が大鳥池・以東岳を上にした、南北逆向きの書き方ですのですこし注意。
分かり易くて助かりますね。
大鳥池までは時間で10分割の表示板があります。安心ですが”まだ5/10か、、”にもなりました(笑)
登山道は明瞭で安心な道行きです。
川そばの道ですが、ちょくちょく綺麗な風景があり素敵です。
晴れていれば、もっと綺麗に見えるのでしょうね。
何度も小沢を渡る個所がありますが、崩落気味で狭い箇所もありますので油断せずに行きましょう。
ふと見かけて個人的名勝地候補(笑)、明日の帰りの晴れが楽しみです。
遠くにちらっと高い山が見えてテンションが上がります。同定はいつも通りできません(笑)
冷水沢橋に到着、橋はしっかりしています滑らない様に注意して渡りましょう。ここで4/10です。
4/10は微妙にまだ遠いと感じますねぇ
その後も安心の道行きですが、沢渡で意外と広く深い所があります。増水のせいでしょうが、渡り方を少し悩みました。
無理にジャンプなどはせず、滑らない事を優先しましょう。
そして半分。勾配は緩やかで歩きやすいですが、やはり距離はそこそこありますね。
七ッ滝沢橋到着。橋手前の渡しの部分も狭いので注意しましょう。
水量が多くて、ちょっと怖いですがここも名勝地候補(笑)
天気が良ければ、丁度良い休憩ポイントでしたが。雨が心配なので早めに進みます。
近道の分岐、ですが元道はあまり通られていない様子でやや藪でした。近道を通ります。このへんで6割。
ちょっとづつ疲れを感じる様に、、
ここから七曲り全般で、近道と通常ルートの分岐が多数ありますが近道はロープで立入禁止になっている所が大半です。荒廃を防ぐためにも、素直に通常ルートを登っていきましょう。
そして登山道自体が水の通り道になっている個所も複数あります。大きな危険はありませんが、滑らない様に注意。
ここで8~9割。七曲りは体力的には大変ですが、難所という所までは感じませんでした。
9割来ました!
登りが緩くなれば大鳥池はもうすぐです。
とうちゃーく!
大鳥池到着!タキタロウ小屋はとても立派です。ここで一泊も考えましたが、雨がまだ大したことが無いのと、明日が大変になるので、以東小屋まで行くことにします。この時点で結構な人が滞在している様子でした。
立派な小屋ですね。登山客だけでなく釣り客も沢山滞在されている様でした。
雨の中の晴れ間から以東岳が見えました!
水場・トイレもきちんと整備されていました。
明瞭な標識で迷う心配はありません。
これだけ奥地でもこれだけ整備されているのは、人気の程が分かりますね。
池の周りを歩いて回ります。やはり水場があると、景色が映えますね~
山容がカッコいい小法師山(たぶん・・)
ここからが本番です。直登コースは雨で増水していて厳しいとの話でしたので、オツボ峯コースで登ります。
大鳥池までが緩やかだった分、急登りがきつく感じます。
息も切れる様になってきました、、
そして何か所か、足の掛場に困る個所があります。足跡等を頼りに、登り方を決めましょう。写真は左から回り込めます。
さらに登ると、だんだんと頭上が開けてきますが雨も本降りになってきました、、、景色の良さそうな場所ですが残念。
だいぶ雨が本降りになってきてしまいました・・・
次のピークで、また景色の良さそうな場所に。(この時は見えませんでしたが、晴れの時は山頂付近まで望めます)残念!
いかにも視界が開けます!な雰囲気(笑)
景色の良さが想像できるだけに悔しいですねぇ
完全に視界が開けた場所を淡々と登ります。晴れていれば、最高の景色で気持ちよく登れるでしょう。そして霰の跡、、
そして霰の跡、、予想通りですが気温が低そうです。
ほどなく三角峯と水場にたどり着きます。いい休憩ポイントですが、風雨が強くなってきましたのでそのまま進みます。
晴れの日はココで休憩している絵が想像できますね~
ここからオツボ峯までは開けた場所を登っていきます。登りもすこし緩くなり楽になりました。
登りがすこしゆるみましたので、どんどんいきましょう!
オツボ峯!展望が無いので、峯感もありません。
オツボ峯からは道幅が狭くなり、小さなピークを越えていく道のりになります。狭い場所もありますので注意!
狭い箇所がありますので、気は緩めずにいきましょう。
全く意識していませんでしたが、丁度紅葉が素晴らしい時期でした。
展望が良さそうな岩ですね!
明日の天気回復に期待しましょう。
そして山頂前の最後の岩場。ここが山頂方面のビューポイントでした(翌日判明)
似たようなピーク越えが続きますが、もうすぐです。
山頂までもう少し!
道が緩くなるともうすぐです。
山頂到着!雨で心配でしたが、結果としてはコースタイムより早めにたどりつけました。良かったー。
そして寒いので、そそくさと以東小屋に向かいます。立派な建屋です。
できたのも最近という事でした。
2Fがスペースになっており、綺麗な二段ベットとクッションまで引いてありました。この日は小屋番さんが寒さに見かねてストーブを出してくれました。感謝です!
個室っぽく仕切りがあるのも素敵な仕様でした。背の高い方はキビシイかも・・

二日目に続く