七時雨山(ななしぐれやま)「東百-31」2024.4.29

登山道より七時雨山

共通情報

所在地:岩手県八幡平市古屋敷

アクセス:ナビ通りでたどり着く事が出来ます。よく整備されており、悩む事は有りません。高原一帯は携帯電波が入り難いので、DL等は事前に済ませておきましょう。

歩行ルート:登山口からのピストン

登山道状態:よく整備されており、危険な個所はありません。

・コースタイム:4.0時間

管理人歩行時間:約2.3時間 11:00 駐車場発 – 12:10山頂(七時雨山・北峰) – 12:20山頂(七時雨山・南峰) -13:30 駐車場着

注意ポイント

よく整備されており、危険な個所はありません。

  • 田代平高原の部分は一部一般の敷地を通りますので、寄り道しない様に。
  • 北峰⇔南峰間は刈払い前だと、意外と藪かもしれません。事前に情報収集しましょう。

管理人感想

安心登山道に素晴らしい景色、山自体の美貌と間違いナシ

たか
たか

予定通り(笑)大変楽しい山行でした!高原の景色が最高!

岩手山含め、遠くが霞んでいた事だけは無念、、、

 2014年に一度登っており、当時天気は若干微妙で曇っていた気がしますが広々な田代平高原は良く覚えていました。東北自動車道からも良く目立つ、見るからにカッコいい山ですが期待を裏切りません。見た目と印象的な名前なので、忘れる事も無いですね。

 新日本百名山・日本二百名山でもあり、大変人気ですがそれも納得です。登山道も快適で心配する事は殆どありませんが、田代平高原の底部は水っぽいので、増水時は避けた方が良いでしょう。誰にでもおススメ出来る素晴らしい山です!お向かいの田代山(後日UP予定)から眺める七時雨山もカッコいいですよ。

山行写真集

駐車場から歩き始めます。立派に整備されており、安心です。
新日本百名山だったのですね~選ばれるのも納得です。
七時雨山を眺めながら、田代平高原を行きます。明瞭で分かり易い登山道です。
意外と登る山そのものを見た目で楽しみながら登れる山って貴重ですよね。
ゆるい下りを下っていくと、、
分岐点に到着。看板に従って行けば大丈夫です。周辺は私有地なので、入り込まない様に。
林の中に入ると、意外と水っぽいエリアがあり泥道でした。増水時はしんどそうです。
振り返って田代山。高原と合わさってこちらもカッコいいですね。
再度林をぬけると、、
広々な高原に出ます!一本桜の看板は以前登った時の記憶にありますね。
まだちょっと距離がありますが、気持ちの良い風が吹いて快適です!
きちんと看板があってこれも安心。
門のような木々の間を抜けてさらに登ります。
振り返った田代平高原も良い雰囲気になってきました。
笹薮に入って少し横に歩くと、、、
3合目に到着。順調です。
ここからは雰囲気が変わって、いかにも登山道といった感じになります。
道は変わらずよく整備されて安心です。登りが続きますが頑張って行きましょう。5合目!
6合目!この辺が一番きついかもしれません。
7合目、少し登りが緩んで高所の雰囲気がでてきました。
そして8合目。
その割に山頂が遠く感じますが、気のせいでしょう(笑)
9合目!南峰も見えてきました!北峰⇒南峰は結構登り返しがありそうですね、、、
田代平高原が随分遠くになりました。
最後の笹薮を通り抜けると・・・
山頂に到着です!
山頂は素晴らしい展望ですが、岩手山が霞んでる・・・無念。
三角点は山頂標識の裏にありました。
ちょっと分かり難いですが、すぐそこです。
そして南峰に向かいます。結構登りそうですね~
ここまで非常によく整備されていましたが、ここだけちょっと藪っぽかったです。
ほんのちょっぴり雪渓を越えて、、
少し藪をのぼればすぐでした。
南峰に到着!こちらの方が山頂としてよく整備されている感じですね。広場も広いです。
岩手山は相変わらずイマイチです。
北峰と田代山方面、高原が見えず景色は北峰の方が良い感じですね~
立派な看板をパシャッとな。
こちらは八幡平方面。
さあ下山です。北峰への登り返しだけちょっとシンドイです。
下山途中に田代平高原と田代山。意外と綺麗に木々が切れるポイントが無かったですね。
結局ここの角度が一番絵になった気がします。
広い道を気持ちよく下山です。
最後に振り返って一枚。

以上

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