鳥屋山(とやさん)「福島-66」2024.4.6 

山頂標識越しに飯豊連峰を望む

共通情報

所在地:福島県耶麻郡西会津町束松束松峠丁

アクセス:ナビ通りでたどり着く事が出来ます。南北から登山道がありますが、2023年時点で南ルートは工事(作業?)の関係で通行止めとなっていました。南ルートを検討する方はご注意下さい。

歩行ルート:登山口からのピストン

登山道状態:よく整備されており、心配な個所はありません。

・コースタイム:4.1時間

管理人歩行時間:約3.0時間 11:45登山者駐車場発 – 13:10山頂(鳥屋山) – 14:30登山者駐車場着

注意ポイント

よく整備されており、危険な個所はありません。

里山としては歩行時間・距離がやや長めです

  • よく整備されており、安心して登る事が出来ます。危険な個所はありません。
  • 家族向け、と紹介されている山としてはやや距離が長く体力を要する方だと思います。カタクリの群生地以降で急登りと下り、登りとアップダウンがそこそこあります。侮らず、余裕を持った計画で挑みましょう。

管理人感想

飯豊連峰を綺麗に拝める素晴らしい展望の山!意外と長躯だけ注意

たか
たか

カタクリは見事に時期を逸してしまいましたが、

気持ちの良い時期&綺麗な飯豊連峰を拝めて素敵です!

 2023年秋に南ルートから登ろうと思った所、作業による通行止めで断念した経緯があります。雪が溶けたので今回は北ルートからのリベンジでした。

 実はカタクリが有名という事を把握しておらず、単純にお手頃山位の感覚での選択でしたが景色が想像以上に素晴らしく楽しい山行でした。カタクリの時期が一番良さそうでしたが、登ったタイミングでも若干残雪がありましたので、麓のカタクリ全盛期は残雪注意かもしれません。安全ですが、やや距離がありますので”元気な”家族登山に向いているかと思いました。

山行写真集

登山者用駐車場、綺麗に整備されています。
駐車場に入る車道が若干狭いので、運転に注意しましょう。
登山口まで車道歩きになります。
のどかで気持ちの良い雰囲気でした。
集落を抜けて車道を暫く歩くと、、
分かり易い看板のある登山口に到着です。
山頂まで90分の記載ですが、この手の看板表記としては中々厳しめの時間だと思いました。
まだしばらく舗装道が続きます。
休耕中?の雰囲気でした。
分岐も一応ありますが、素直に真っ直ぐ進めば問題ありません。
最盛期は過ぎていましたが、日陰にはまだカタクリがありました!
完全に春の雰囲気ですね。
まだしばらく緩い登りを進んでいきます。
水場を通り過ぎて暫くすると、、
階段が始まり、本格的な登りになります。
カタクリの群生地として、整備されていました。
残念ながら時期は過ぎていましたので、淡々と階段を登ります。
日陰には若干雪が残っていました。もう少し時期が早いと、大変かもしれません。
車道を一本横断して登りさらに登ると、、
すぐに二本目の車道の横断となり、ここから完全に登山道という感じになります。
安全ですが、急登の階段が続き息が切れます。
もう少し頑張れば、、、
第一見晴台に到着です!ここまで25分で次も25分、やはり中々良いペースの時間表示です。
振り返れば飯豊連峰が綺麗に見えました!多分左が大日岳??
続いて第二展望台に向かいます。最初は緩やかな尾根歩きです。
若干狭い場所もありますので、油断しない様にしましょう。
そして道中で一番絵になる景色が見えました。もう少し明るければ、絵葉書に出来そうです。
そして磐梯山方面も展望が開けます!
道中にも案内板がありました。安心ですね。
第二展望台はもうすぐかと思いますが、、
直前は急登の階段でした!短いですが、中々急なので一歩づつ行きましょう。
頑張って登れば第二見晴台です!
南側にも特徴的な山が見えますが、当然のように同定できません(笑)
第二見晴台から山頂の間は階段はありませんので、ご安心。水場を過ぎて、、
南からの登山道との合流点を過ぎれば山頂はすぐです。
山頂到着!葉っぱの無い今だけでしょうが、ほぼ360°展望です!
各方向に山名表示がありますので、安心して同定できます。北側飯豊方面
東側、磐梯山方面
南側はこちら。
先ほどの特徴的な山は志津倉山ですかね?奥が七ヶ岳
山頂は広く整備されていますので、ゆっくり昼ご飯なんかも良さそうです。
そして下山です。急階段にはご注意を!
撮影ポイントで綺麗な写真を狙ってみましたが・・・変わらないですね(笑)

以上

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